頭痛・肩こり>脊髄にできた腫瘍が原因の場合
ほっておくと大変なことに、脊髄にできた腫瘍が原因の場合
単なる肩こりとして見過ごしてしまうと大変なことになるのが、
脊髄にできた腫瘍が原因で肩や首のこり、痛みが発生する場合です。
がんに対しては、とにかく早期発見、早期治療が最も大切です。
以下のような症状に心当たりがある方は、すぐに専門医の診断を
受けてください。
いろいろと肩こりの対策や治療をしているのに、日増しに痛みが強く
なり治らない。
痛む場所がその日により変わり、一定しない。
普通の肩こりでは考えられないほどの痛みを感じる。
昼よりも寝ている時や、寝起きに痛みが強くなる。
鎮痛薬を飲んでも症状に全く効果がない。
お風呂に入った後でも、痛みがやわらがない。
首から腕、指先にまで放散痛が広がる。
排尿時に痛みを感じる。
吐き気やめまいが起こる。
以上のような症状が、一つでも見られる場合は要注意です。
すみやかに、専門医の診察を受けるようにしましょう。
|