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むち打ち症の症状と原因
むち打ち症とは、正式には、むち打ち損傷と呼ばれます。
なぜ、むち打ちと呼ばれているかというと、受傷する際に首が
ムチを打ったように、前後にしなる動きをしてそれが原因で
首にある、筋肉、神経、靱帯、椎間板、血管などが損傷し
それにより、いろいろな症状が発生します。
原因として、交通事故や、柔道・相撲・ボクシング・ラグビー
などのコンタクトスポーツで、スポーツ中相手との接触により
首に衝撃がかかり、首の部分がムチがしなるように前後に
しなることにより発生します。
症状としては、受傷直後よりも、数時間後〜数日後に症状となって
現れる場合が多いです。
首が動かしづらい、動かすと痛い、押すと痛い、頭痛、吐き気
めまい、視力低下、思考力低下、睡眠障害、全身の倦怠感、腰痛、
視力障害、耳鳴り慢性疲労等の様々な症状が複合的に表われます。
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